タイ語の単語は短い単語から複合されている

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タイ語に関してはゼロベースからの勉強開始です。語学の鉄則として文字の読んで発音して覚える、
このやり方が通用しないのは過去の記事でも紹介させていただきました。

そんな悪戦苦闘の中ででタイ語の単語の形成に関してある法則があることを気付きました。それは短い単語を組み合わせることで様々な意味の単語が形成されています。

長くで覚えれないような単語でも実は短い単語の組み合わせで形成されています。短い単語の語彙の量はそこまでありません。なぜならタイ語自体の文字数が少ないからです。

文字とは子音字のことを指し、子音字は42文字存在します。
*但し、発音は別問題ですので注意しないといけないです。

それに対して日本語はどうでしょうか。常用漢字だけでも1945字あります。タイ人からしたら日本語の漢字を習得するのがどんなに大変なことかわかりますね。

事実、私の接したことのある通訳者でも漢字の使い間違いはけっこう見かけたことがありました。
今回の記事ではタイ語の語彙力を効率的に向上させる内容を紹介します。

並列関係

似たような単語を並べて単語を形成するパターンです。形成された単語の意味もイメージしやすいと思います。

พ่อแม่ 両親 → พ่อ 父+ แม่ 母
สวยงาม 美しい →สวย 美しい+งาม 美しい
ดูแล 世話をする→ดู 見る+ แล 見る
ท่องเที่ยว 観光する→ ท่องเ 旅行する+ที่ยว 遊ぶ

修飾関係

後ろの単語は前の単語を修飾して単語を形成するパターンです。修飾される語句が先にくるのは日本人にとって馴染みは少ないですが、修飾のされる側の単語によって

はいろいろな単語に派生できる場合があります。

ห้องน้ำ トイレ→ห้อง 部屋+น้ำ 水
เครื่องบิน 飛行機→ เครื่อง 機械+บิน飛ぶ
การบ้าน 宿題→ การ 仕事+บ้าน 家

ここでห้อง (部屋)に着目すると派生できる単語がたくさんあることがわかります。よく使う単語を一気に覚えてしまいましょう。

ห้อง นอน 寝室
ห้อง เรียน 教室
ห้อง อาหาร 食堂
ห้อง ครัว キッチン

 

主述関係

主語+述語で形成されていて、そのまま前から読んで意味を考えると形成された単語の意味がわかるパターンです。

ใจ (心)を用いた単語を紹介します。
ใจดี 親切な→ใจ 心+ดี 良い
ใจใหญ่ 豪快な→ใจ 心+ใหญ่ 大きい

動補関係

動詞+補語で形成されていてます。ここで補語は動詞と結びついていて動詞の意味を補い役割をします。

เสียขวัญ 弱気になる→เสีย 死ぬ +ขวัญ 魂
ซักผ้า 洗濯する → ซัก 洗う+ ผ้า 布
เข้าใจ 理解する → เข้า 入る+ใจ 心

今度はเสีย(死ぬ、壊れる)に着目すると

สีย ใจ がっかりする
เสีย หน้า 恥をかく
เสีย สมาธิ 気が散る

このように単語と単語を結びつけて新しい意味になるパターンがタイ語の単語の中で多くみることができます。

重要なのは多くの単語を形成できる短い単語をいかに見つけて派生語を効率的に覚えていくかです。

なにかわからない単語に出会っても自分の知っている単語の組み合わせでないかよーく確認すれば意味がわかる場合もあり、なにより頭の中に残りやすいです。

 

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