HSK 口試 (中級)合格 受験してみて感じたこと

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先日、以下の記事でHSK口試中級の勉強法を紹介しましたが、実際に受験して感想と反省点を紹介します。

受験当日の流れ

受験時間は筆記テストが終わってからの夕方5時開始です。試験会場に到着して、試験を受ける教室の前にいくと予想外の出来事に動揺してしまいました。

会話の試験であるにもかかわらず、一つの教室で11名の受験生が一度に受験する形式でした。

ICレコーダーに自分の声を録音すると聞いていたので、もっと特別な試験教室を予想していましたが、筆記試験の教室と同じでした。

席に着くと試験の進行手順の用紙が置かれており、初めての試験の私は入念に確認しました。IC レコーダーの録音テストを終えてさあ試験開始。

試験中はずっとICレコーダーを録音しっぱなしなので余計な操作を考える必要はありませんでした。

第一部分は復唱、放送を聞いてそのあとに文章を復唱してIC レコーダーに録音します。

自分が発話している間、他の受験者の声も一斉に聞こえます。
最初は紛らわしかったですが、なるべく最初に声を出して自分の声で周りの声を消すように心掛けました。周りの受験生に惑わされないかなりの集中力が必要です。

なんとか第一部分を終えて、第ニ、第三部分に移ります。写真を見て話す2問と質問を回答する2問の回答を10分間で準備します。一問あたり2.5分という短い間に自分の発話する内容をまとめないといけないです。

メモは取っていいものの、全部細かく文章に書いていては時間が圧倒的に足りません。なので話の流れのキーワードだけをメモするようにしました。

10分後に放送で開始の合図があり、1問2分間の録音タイムです。

メモを参考にしながら出来るだけ時間内に話を終わらせようとしましたが、これが後から考えれば失敗でした。時間が30秒余ってしまい、最後に補足する感じで一言付け加えました。

発話する内容を話しながらゆっくり考えながら、間を置いてでも話をもっと整理して表現するべきだったと思います。

ただこの際は他の受験者もほとんど回答がおわっていて、発話した内容が教室に響き渡ります。このプレッシャーはなんともいえないですね。

あっという間の試験でした、試験が始まってから40分ぐらいでしょうか。筆記試験に比べたらまさに短時間集中で自分の力を発揮しないといけないです。



試験結果は

約1ヶ月後にホームページから受験結果を確認できます。自身がなかったですが、合格点の60点以上は超えていました。採点基準が公開されないのでなんとも言えないですが、自分なりに発した言葉がある程度の内容が合っていたと思います。

あくまで目安にしかならないにですが、HSK 中級のレベルの説明です。

HSK 中級は?
  • 中国での現地採用で働く場合や文系分野で中国へ本科留学する際に要求されるレベル。
  • 国内有名私立大学の推薦/AO入試の際に合否判定への加点もあります。
  • 常用単語と複雑な表現を使い、簡単な通訳・翻訳ができる方が対象。
  • 語彙量の目安は900語程度
  • 合格点の目安は60点/100点。

さらなる上のレベルを目指して次は高級に挑戦します。あくまで資格取得が目的ではく、アウトプットする場を設けて自分のレベルを測るためです。

HSK口試 中級を受ける方へ

HSK口試 中級に求められる単語は900語と公式HPに書かれていたので、筆記6級合格の時と比べたら余裕だと思ってました。

しかし、自分で話すときに使える言葉は読める、書ける語句に比べれば圧倒的に少ないということです。筆記のHSK より難易度は確実に高めですね。筆記で5級や6級を合格しているから中級は大丈夫だろうと思わない方が良いですね。

HSK口試に向けての対策
  1. 第2部分、第3部分の問題にとにかく慣れる
  2. 考えがまとまらない時に焦って録音しない
  3. 自分のお決まりフレーズを多く勉強しておく
  4. 簡単なフレーズでも瞬発的に話せるよるように普段から慣れておく

私の場合は筆記をある程度見切りをつけてスピーキングを重視して中国語を学習してきましたが、まもっと普段の会話練習から表現力、語彙力を鍛え上げる必要性を感じました。

今回の試験を受けて自分の不甲斐なさが感じることごできて、良かったと思います。

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