以前利用していた中国語オンライン会話サービス、iChina.jpから突然、サービス終了のお知らせが届きました。
私にとってオンライン中国語レッスンを初めて経験した思い入れのあるサービスということもあり、
今後利用できなくなるのは非常に残念です。
豊富な市販教材に対応
オンラインレッスンでは専用教材を使用する以外に市販教材を自分で購入してレッスンを受講できます。
基礎編の他にも提高編と中級編があり、口語の練習を段階別に学んでいくことができる かなり優良な教科書です。
講師もレッスンで扱っている教科書をすべて所持しているため、レッスン前にあらかじめ自分の使用したい教科書とページを連絡すれば問題なくレッスンが受けれます。
Amazon などで試し読みができるので、自分にあった強化書をを選んでレッスンを受ける良いでしょう。
HSK関連の教材を多数扱っていて資格取得のためにオンラインレッスンを利用される方にも最適です。
選べる2つの料金体系
レッスン料金の体系は毎日レッスンを受講する定額プランと、決まった回数だけ一日に何レッスンも受講するチケットプランがあります。
チケットプランに関しては有効期限が31日、平日は忙しい時期でも週末まとめて時間をとって集中してレッスンを受講することができます。
ここで私が一番重要に思っているのが、キャンセル時のペナルティです。
利用日当日1時間以上前であればペナルティ無でキャンセル可能です。逆をいえば毎日、受講できそうな時間帯を予め予約しておき開始1時間前までに決めればいいです。
しかし、チケットプランでは2日前になってからレッスン開始までの期間にキャンセルすると、チケットは戻って来ません。ポイント還元されますが、かなり還元率は低いです。
講師によっては人気があり、1週間前とかでないと予約できないこともあり、予約はしたものの急用でレッスンを受講できなくなり、チケットを泣く泣く失ってしまったこともあります。
レッスンを生活の中で毎日欠かさず受講できる方はなら定額プランでそれ以外なら、チケットプランがオススメです。
チケットは枚数にもよりますが、1レッスンあたり400〜455円で比較的安い価格でした。
講師との相性
私が利用していた2年前のよりも受講可能な講師の数が減っていることに気づきました。
断言はできませんが、講師陣の少なさによって生徒数が減っていったのも、サービス終了の要因ではないでしょうか。
注意していただきたいのが、紹介ページに掲載されてても講師によっては少しの時間しか受講できなかったり、ずっとレッスンの予約を受付できなかったりします。
色々な講師と話しをするのもいいですが、最初の方は相性の会う講師を見つけて一人に絞った方が効率的です。教科書の内容も毎回きりに良いところで終わるわけではないので、教科書の続きからレッスンをする場合でもスムーズにできます。
また、できるだけ日本語を上手く話せる講師がおススメです。なぜなら日本語を話せる講師は日本語と中国語の微妙な違いを自身で把握できている場合があり、生徒の質問に対して解説が豊富です。
他のオンライン中国語レッスンのサービスが気になった方はこちらにを見ると良いでしょう。
http://chinese.learner-online.com/condition/monthly-access/
私も自ら体験したことを活かしてどんどんレビューを記事にしていきたいと思います。