タイ語検定試験を活用した学習方法 

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Kanya
タイ語検定のホームページ見たけどなんか概要がよく掴めないよ
Shin
タイ語実用検定をわかりやすくまとめてみよう

実用タイ語検定とは

実用タイ語検定とは2003年から実施されている、特定非営利活動法人日本タイ語検定協会が実施する、日本語話者向けのタイ語検定試験です。

実用タイ語検定試験ホームページから申し込みすることができます。

検定のレベルは5級、5級、4級、3級、 準2級、2級、1級の6段階に分かれています。

開催時期は春季と秋季の年2回のみ(*準2級、2級、1級に関しては年1回のみ実施)です。

英語、中国語の検定と比べると少ないため、計画的に受験することをおすすめします。

試験会場も東京、大阪、名古屋、バンコク会場のみです。受験の申し込みが遅くなると会場によっては定員オーバーになり受験できないことがあります。

 

検定料

5級 4級 3級 準2級 2級 1級
5,300円 6,300円 7,300円 7,800円 8,500円 9,500円

他言語と同様に難易度が高くなると、検定料も高くなってきます。

合格基準

各級一次二次試験ともに100点満点中70点以上で合格となります。筆記試験とリスニング試験の合計点数にて合否判定を行います。

気になる得点の配分率や採点方法などは非公開になっています。

第31回 2018年 秋季 実用タイ語検定試験 の合格率と平均点を参考に記載します。

5級 4級 3級 2級 1級
合格率 68.3% 49.6% 34.3% 32.1% 20.5%
平均点 73.8点 68.3点 57.4点 53.4点 59.1点

4級から合格率はがくんと下がりますが、1級で20%なのでそこそこの合格者数はいますね。

検定レベル

各級の評価基準はホームページに記載されていますが、以下にまとめます。

(テキスト)
5級の評価基準【引用】
入門レベルの文法知識と語彙をカタカナ発音表記またはローマ字発音表記で習得し、それらを用いて表現できること。ゆっくりであれば8単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。挨拶や自己紹介、意思表示が可能なレベル。(カタカナ発音表記とローマ字発音表記の併記で出題)

※ 春季・秋季 通年実施 / 一次試験のみ※ 解答方式:マークシート / 筆記:60分間 / リスニング:約10分間

4級の評価基準【引用】
初級レベルの文法知識と語彙をタイ文字で習得し、それらを用いて表現できること。ゆっくりであれば10単語程度までの簡単な文章の聴解と発音ができる。簡単な会話が可能なレベル。

※ 春季・秋季 通年実施 / 一次試験のみ※ 解答方式:マークシート / 筆記:60分間 / リスニング:約10分間

3級の評価基準【引用】
日常生活を送るのに必要な中級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて表現できること。短い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。日常生活においてタイ人と意思疎通が可能なレベル。

※ 春季・秋季 通年実施 / 一次試験のみ※ 解答方式:マークシート / 筆記:60分間 / リスニング:約15分間

準2級の評価基準【引用】
社会生活を送るのに不可欠な中上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて的確に表現できること。やや長い文章の読解・聴解・記述・口述ができる。一般的な業務や職務においてタイ人との意思疎通が可能なレベル。

※ 春季のみ実施 / 一次試験のみ※ 解答方式:記述 / 筆記:60分間 / リスニング:約20分間

2級の評価基準【引用】
社会生活を送るのに必要な上級レベルの文法知識と語彙を習得し、それらを用いて流暢に表現できること。高度な専門用語を含まない新聞記事・論説文・物語の読解、ニュース・アナウンスの聴解ができ、テーマに沿って論述することもできる。一般的なタイ語翻訳やタイ語通訳が可能なレベル。

※秋季のみ実施 / 一次試験合格者は二次試験あり(対面口述式にて約40分間)※解答方式:記述 / 筆記(一次):60分間 / リスニング(一次):約20分間 

1級の評価基準【引用】
標準的なタイ語を口語、文語ともに不自由なく使いこなし、タイ人と遜色なく自然かつ正確に表現できること。専門的な文献の読解と翻訳、司法行政、政治経済、商談契約に関する通訳ができる。全国通訳案内士の外国語筆記試験合格レベル。

※秋季のみ実施 / 一次試験合格者は二次試験あり(対面口述式にて約40分間)※解答方式:記述 / 筆記(一次):60分間 / リスニング(一次):約25分間 

実際の問題を実用タイ語検定試験ホームページ過去問ダウンロードコーナーから確認することができます。

中国語検定2級を所持している私の経験からですが、実用タイ語検定の場合は生活するだけなら3級で十分、ビジネスでも準2級までで問題ないと思っています。

それ以上を目指すとかなり時間を要することになり、実用上のメリットはほぼないと感じています。(通訳を目指す方は別ですが)

検定対策の参考書

ホームページでも紹介されている過去問題集で十分です。

というか他 にまともな対策書が出版されてないのがマイナー言語の悩みでしょうか。

 

さらなるレベルアップを目指す場合はこちらの問題集も発売されています。

Twitterでも試験対策の情報を確認することができます。↓

まとめ

あくまで試験合格=タイ語が使えるというわけでなないので検定合格を目的にするのはあまりおすすめできません。

自分がタイ語をどのレベルまで習得をして何をしたいのかをはっきりさせたほうが勉強のモチベーションも維持できると思います。

過去問題集で傾向はなんとなく掴めますが、年によっても問題のばらつきがあるため、問題集をやっていれば100%問題ないとは言えないです。

英検、TOEIC,中検、HSKなどと同様に筆記、読解が中心になるので検定対策ばかり時間を使うと実践的な会話能力を養うことができません。

しかし、各レベル別の出題される問題の単語や文章は学習をする上で非常に良いインプット材料になります。

試験勉強の中で自分が使えそうな語彙を効率よくインプットしてどんどん実践に使っていきましょう。

その上で検定に合格できれば自信がつき、さらなるレベルに挑戦する気にもなってくるでしょう。

タイ語実用検定5級の勉強方法と受験レビューはこちら↓
タイ語検定5級 役立つ勉強法
タイ語検定5級 受験体験記

マルチリンガル トラベラー
タイ語の勉強材料は他言語に比べると少ない、あらゆる手段を試してレベル向上につなげよう
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