語学学習で欠かせない参考書などの書籍関連ですが、言語によって書店で販売している種類が顕著に表れています。
やはり日本人にとってマイナー言語になるほど種類が俄然少なくなります。
写真を見てわかる通りタイ語の書籍が置いてあるエリアはこれっぽっちです。
本屋にいっても英語教材の豊富さには驚きます。逆にありすぎで良い教材を見つけるのにもひと苦労ですね。
英語以外の言語はだいたいの書店では諸外国後としてまとめらて本棚に並べられています。
大型の書店ではなんとか中国語、韓国が専用棚が設置されている場合があるでしょう。
小型の書店ではますますマイナー言語書籍の肩身が狭くなります。しかも価格もやや高額、2,000千円~4,000千円ぐらいします。
すべてのページに記載してあることを覚える必要もないので、参考書によっては値段のわりにコストパフォーマンスが悪い場合があります。
種類は少ないとほんとにこの教材を購入していいのか、他の書店でもっといい教材があるかもしれないといつもためらってしまいます。
インターネット通販でも購入自体は問題ないですが、事前に内容の確認はやはりしたいですね。

あれっ、タイ語教材がいっぱいあると思ったら、こちらはタイの書店です。日系企業が多く進出するタイでは日本人に対してのタイ語の需要があるのが一目瞭然です。
日本の書店で購入するよりも関税の分高くなりますが、これだけの種類の中から自分で納得して教材であれば買っても後悔することはないと思います。
しかも日本の書店では販売してないような良質の書籍に巡り会う場合もあります。
現在ではインターネットやアプリなどで言語学習はいくらでもありますが、短時間にページごとに体系化された内容を閲覧できるという意味では書籍を切り離すことはできません。
一冊を完璧にこなす必要はないので、複数の書籍を使い回して頻繁に記載されている内容を重点的に学習するようにしています。
