大ヒットしたビジネス書籍「アウトプット大全」ですが、語学学習にも通じることがあるのでレビューの記事を書きたいと思います。
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現実はアウトプットしか変わらない
まずもっとも印象を受けたのはこの言葉です。
どういう意味かというとインプットで頭の中に情報や知識を増やしても、現実な変化は起こらずアウトプットすることで初めて現実世界に変化や影響をもたらすことです。
語学学習ににおいてもまさにこの言葉の通りだと痛感しております。初期の頃はインプット重視の学習を実施に行ってました。
参考書を読んだり、ヒアリング教材を聞くだけではなかなか進歩せず、やはり話したり書いたりする方が断然上達は早いことに気づきました。
そしてそのアウトプットできる環境を自ら行動してつくりだすことこと語学上達の源泉であると確信しています。
インプットとアウトプットの黄金比は3:7
また、まったくインプットをしなくても良いというわけではないですが、スマホアプリや動画系の学習コンテンツの普及によりインプットの効率を上げるツールが揃ってきました。
仕事で忙しいときでもスキマ時間を見つけてインプットを効率的に行うことができるようになってきました。
アウトプットに関してもSNSやブログなどで学習で得た情報を発信して繰り返し使うことで記憶の定着もよくなります。アウトプットした内容はいろんな人のコメントをみることで自分の間違っていくことがわかり修正できます。
そのような意味ではHello Talkアプリは自分が書いた文字の修正まで他ユーザーがしてくれるのでなんとも理にかなったアプリです。
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【関連記事】世界とつながろう Hello Talk
ブログの活用も最高のアウトプットのツールと感じでおります。言語学習で気づいたことを自分で気づいて、自分で考えて、自分で文章を書いて、相手に説明する中でさらに自分も覚えていくことができます。
2週間に3回使った情報は、長期記憶される
アウトプットする内容はやはり自分が興味あること、好きなこと、日常生活でよく使うことに単語や語句に絞る方がよいでしょう。
最初はパターンが少なくてもいいのでこの分野なら多くのアウトプットができるようにして幅を広げていけばいいと思います。
最後に、大切なのは学習したことを常に発信つづけること、その環境を自ら行動してつくりだすことです。
日々の日記でもいいので今日は英語の記事を1つ読んで感想を英語で書いてみるとか、1人の外国人と電話で会話練習してみるとか、なんでもいいので自分なりに小さな目標を一個でも立てて行動できるようにすれば確実に成長につながるでしょう。
