釜山のはインスタ映え写真が撮れることで有名な文化村ですが、今回の記事では「ヒンヨウル文化村」と「甘川洞文化村」を満喫する方法を徹底解説します。
フォトジェニックな旅をしたい方は必見、実際に観光したコースを紹介しながら文化村の魅力を紹介するので是非参考にしてください。
目次
ヒンヨウル文化村
ヒンヨウルへの行き方
海雲台ビーチは地下鉄1号線の南浦駅からタクシーに乗り影島地区に向かって約15分ほどで到着します。
効率的な散策ルートは?

ヒンヨウル文化村では海岸沿いの遊歩道を歩くまたはおしゃれな住宅街の路地裏歩く2つの散策ルートがあります。
2つの散策ルートは両側の階段でつながっているため、ちょうど一周することができます。
ですのでスタート地点を両サイドに設定しておき、そこから一周すれば効率良く散策することができます。
路地裏散策スタート

対岸にある釜山市街の見ながら路地裏の散策スタートです。
静かな住宅街の間の狭い路地裏を海岸沿いに歩いていきましたが、私が訪れたのが朝9時ごろだったのであまり他の観光客はいなくて自由気ままに探索できました。
散策しながら所々におしゃれなインスタスポットを発見、青い空といっしょにフォトジェニック撮影も十分に楽しめました。
住宅街を海岸沿いに通り抜ける道とは別に各所に車道に繋がる脇道があり、ここの散策を含めるとかなり時間がかかってしまうので適度に散策を済ませました。

ガイドブックによく載っているハート型のアートが階段に描かれた写真撮影スポットです。
階段の下からでないと全くみえないので見逃さないように注意しましょう。
海岸沿いの遊歩道へ

丘の上の住宅街の散策を終えたら、階段で下に降りて海外沿いに遊歩道をひたすら歩きます。
壁面のタイルにはいろんなアートが描かれているので時折写真撮影もできて散歩には最適の道です。
スムーズにいけば約1時間ほどでヒンヨウル文化村の散策を終えることができるしょう。
ぜひ天候が良い日訪れてみると素敵なフォトジェニックな写真撮れること間違いなしです。
散策ルートを動画にしたのでぜひ参考にしてみてください。
甘川文化村
甘川文化村の行き方
釜山の「韓国のマチュピチュ」と紹介される甘川洞文化村は、丘の上にカラフルな屋根家々が建っていて至る所にオブジェ置いてあったり壁画が描かれていたりまさに釜山で最大のインスタスポットといっても過言ではないでしょう。
電車の駅では最寄り駅がないので、地下鉄1号線のチャガルチ駅からバスかタクシーで行きましょう。甘川文化村までの所要時間は10分~15分程度
入場料はなく、地元に住民に迷惑をかけなければいつでも訪れることができます。
甘川文化村の入り口から散策スタート
タクシーやバスの停車場位置になる交差点が甘川文化村の入り口なので、そこから散策をスタートします。
後でわかりましたが、甘川文化村はメイン通りに他にも住宅の路地裏を歩いて探検することができますが迷宮のように複雑になっていて迷ってしまう人もいるかもしれません。
効率よく散策するためと、傾斜の激しい坂や階段で体力を無駄に奪われないためにも全体のマップとある程度の散策ルートを決めておくことをおすすめします。
甘川文化村の入り口から散策スタート

メインの通り道には定番の観光スポットだけあって多くの観光客が写真撮影をしているため、人気の撮影スポットでは行列ができていたりします。
特にガイドブックに載っている「星の王子さま」とのツーショットは待ち時間が別格でした、タイミングを見計らってなるべく並ぶ時間を節約しましょう。

甘川文化村の全体を見渡せる場所を数多くあるので自分のベストショットをカメラにバッチリおさめましょう。
住宅の屋根の色がカラフルでフォトジェニック写真撮影には最高のスポットです。

まさか韓国で見ると思わなかったのがこのおみくじ自販機、干支が書かれている自動販売機があって占いをすることができます。
建物と建物の間のインスタ写真スポットも見逃せません、時間に余裕のある方はゆっくり歩きながら写真撮影を楽しむことをおすすめします。

カラフルで派手な外観のホテルの建物があったので思わず写真をとりましたが、実際は営業してないそうです。
丘に上の住宅街の路地裏も散策できるようになっているので意外な撮影スポットを発見できるかもしれません。
滞在時間は2時間ほどだったので記事の写真で紹介したスポットはほんの一部です。
時間に余裕のある方や写真好きな人は一日居ても十分に楽しめる魅力がたくさん詰まっています。
撮ったムービーをYoutubeに公開しているので現地の様子を知りたい方は是非参考にしてください。
最後に
釜山の文化村には旅行ガイドブックに載せきれていない魅力がたくさん詰まっています。
最寄り駅からバスやタクシーを使わないといけない場所にありますが、写真好きには絶対におすすめのスポットでしょう。
特に甘川文化村は年々人気が上がってきていて多くの観光客が訪れているので、落ち着いた雰囲気を楽しみたい方は朝早く訪れるようにしてください。
