旅行好きの人であれば、だれでも旅の思い出を写真や動画として残したいと思ったことはあるでしょう。
事実、私自身も絶景写真を撮影してインスタなどに投稿してましたが、旅行中の思い出をより鮮明に残したり、旅行先の魅力を発信するために旅行動画の制作を昨年始めました。
今回の記事では旅行動画歴半年の初心者でもかっこいい動画をつくるためにこれまでにやったことを紹介します。
目次
アクションカメラ「GoPro」で動きのある動画を撮影

風景の単調な動画した取れなかったですが Go pro を使うことで動きのある動画を撮影することが可能になります。
各社アクションカメラは販売されておりますが、携帯性や性能面を総合的に考えるとGo proがおすすめです。
現在ではHERO8が販売されているので是非チェックしてみてください。
タイムプラス撮影でスタイリッシュな動画を撮影

Go pro7に備わっている タイムプラス機能をつかって夕焼けや夜景シーンを撮影しました。
iPhoneなどのスマートフォンにもタイムプラス機能にもありますが、ずっとカメラを拘束されてしまうのでやはりGoProの方が便利ですね。
GoPro公式オプションのショーティーを使って GoProを固定できればだいたいの地形に置くことができて長時間タイムプラスが可能です。
タイムプラス機能を駆使した旅行動画はこちらをご覧ください。
タイムワープ撮影でスピーディな動画を撮影
Go pro7から機能追加されたタイムワープ機能ですが、数秒おきにコマ送りした動画で再生することができます。
このタイムワープ機能を使うことで普通に撮影したら単調な動画もスピーディーで臨場感のある映像に仕上げることができます。
歩きながら撮影するときにどうしても発生していた手ブレ もかなり抑えることができます。
タイムワープ機能を駆使した旅行動画はこちらをご覧ください。
撮影した映像をGo Pro Quik編集して旅行動画を制作
撮影した動画はGoProからリリースされているビデオエディタアプリを使って簡単に合成や編集をすることができます。
動画をトリミングしてつなげた後はシーンにあわせてトランジションやBGMなど予めアプリ内でいつくか用意されているコンテンツを利用します。
数十分もあれば数日間の旅行で記録した動画も簡単に旅行動画として半自動で制作可能です。
ビデオエディタアプリQuikを駆使した旅行動画はこちらをご覧ください。
4K動画を撮影して高画質な映像を制作
Go pro7では4K動画まで撮影する機能があります。
風景動画になるとやはり高画質な映像のほうが映像としての仕上がりは良くなります。
ただし、Go proで4K動画撮影をすると記録しているマイクロSDカードに保存できる時間が2時間ほどしかできないので、撮影時間にあわせて予備も購入しておきましょう。
最近ではスマートフォンでも十分に4Kのなめらかな動画を撮影できるのでGoProの撮影ができないときは代用しています。
おすすめはiphone11で撮影した動画がとてもきれいです。
スタビライザーで手ブレ抑えてなめらかな映像を撮影
編集した動画を見ていてどこか違和感があった最大の原因が手ブレです。
手ブレがはいることで映像がカクカクしてしまい動画のクオリティががくんと下がってしまうこと気づきました。
Go pro7よりHyperSmoothと呼ばれるソフト的な手ブレ補正をする機能はありますが、ハード的に大きくカメラがぶれてしまうと限界がありました。
動きのある映像をとるときにどうしてもブレてしまいますが、スタビライザーを使うことで解消することができます。
Go pro公式品の価格が高いと感じたので、 同じ電動式であるFEIYU TECH (フェイユー テック) G6を購入しました。
スタビライザーを駆使した4K旅行動画はこちらをご覧ください。
動画編集ソフトFilmora9でかっこいい旅行動画を制作
ビデオエディタアプリQuikでは簡単に編集できる一方、細かい編集はできないデメリットがあります。
最大のデメリットは4K動画の出力に対応していないことです。
そこでFilmora9という動画編集ソフトを購入、動画編集はこのソフトを使ってすることに変えました。
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Filmora9ではシーン別のトランジションやエフェクトを変えてみたり、タイトルを好きなタイミングで挿入できたりと編集の自由度が高く、撮影した動画をよりかっこいい旅行動画に仕上げることができます。
最後に
半年前までは動画編集経験ゼロの私でも撮影ツールや動画編集ツールの進化によって素敵でかっこいい旅行動画を作成することができます。
まだまだ動画編集テクニックは発展途上で時間もかかりますが、制作できたときの充実感はとても高くてまた旅行にいって撮影したくなってきました。
是非旅行好きの方は今回の記事を参考にして動作制作に実践してみてください。
今後はドローンを使った空撮にも挑戦するので次回レビューしたいと思います。
