

形容詞として使う
中国語の「本来」と「原来」ですが、 形容詞としてもとから何も変わってない様子を表します。
本来+名詞や原来+名詞の形で表すことができて意味も同じです。 副詞として使う場合、今の状況とは過去が異なっていたことを表します。
(私達は元々の計画に対して変更を下さなければならない)副詞として使う
我原来年末去中国旅游,但是公司让我出差,不得不放弃了
(私は元々年末に中国に旅行をいくことになっていたが出張が入り諦めざる得なかった)
日本語の「本来」と同じようなニュアンスで使用’できますが、後につづく文章はマイナスの事柄を表す場合が多いです。
それでは本題である「本来」と「原来」の異なる部分を解説していきましょう。
本来
道理からしてあるべきことを表します。
私はこのプロジェクトの担当なので元々やり遂げなければならない
原来
話し手がそれまで気づかなかったことを発見したことを強調します。
(なんだ,彼らはまだいたのか,もう帰ったと思っていたよ)
「本来」と「原来」を副詞として使う場合、今の状況が以前と異なる点では共通ですが、解釈が若干異なることがわかります。
最初は混同するかもしれませんが、上記の記事を参考に頂き、区別できるようになっていただければ幸いです。
