英語のリスニング教材として定番のCNNニュースですが、「CNN英語検定」という英語試験がオンラインで受験できるプレテストが話題になっています。
今回の記事ではCNN英語検定プレテストを受けた感想と出題される問題のレベルを紹介します。
CNN英語検定とは
2020年の段階ではプレテストという形式で無料で受験できるようになっています。
2020年夏に実施されるプレテストは2回目でリスニングの音声スピードが通常スピードとゆっくりスピードのどちらか選択できるようになってます。
ホームページ上ではCNN英語検定の受験する生きた英語力を試せることがメリットととして紹介してます。。
リスニング60点とリーディング40点から構成される100点満点で問題の構成はホームページに掲載されています。
①ホームページでメールアドレスと個人情報登録する
②登録したメールアドレスに受験IDとパスワードが提供される
③メールアドレスに貼り付けされているリングからログインする
④リスニングからテスト開始、リスニングが終わったらリーディング試験を開始する
⑤テスト終了後に採点結果と解答の解説をWeb上で確認する
問題内容は
問題の形式はホームページに記載されています。
あ熊手プレテストであるので問題量はそこまで多くなく、1時間以内で試験を受けることが可能です。
リスニング(30問/配点60点)
- 書き取り 空所補充 4問
- 大意把握 3肢択一 7問
- 詳細理解 3肢択一 15問
- 話者の意図推測 3肢択一 4問
リスニングは通常スピード版を受験しました音声は早めに感じました。
TOEICのような試験の音声と違いまさに現地のニュースで流れるの英語なので、アクセントも癖があり聞き取りづらい箇所もありました。
TOEIC などのヒアリング試験がまだ十分に聞き取れない学習者にとってはかなり難易度が高めの試験とい印象を受けました。
問題内容は書き取りのパートで単語の穴埋めディクテーションがありましたが、それ以外は問題文を聞いて質問の回答を選択肢の中から選ぶオーソドックスな形式です。
リーディング(20問/配点40点)
- 語彙 3肢択一 4問
- 大意把握 3肢択一 5問
- 詳細理解 3肢択一 9問
- 話者の意図推測 3肢択一 2問
リスニングは通常スピード版を受験しました音声は早めに感じました。
TOEICのような試験の音声と違いまさに現地のニュースで流れるの英語なので、アクセントも癖があり聞き取りづらい箇所もありました。
TOEIC などのヒアリング試験がまだ十分に聞き取れない学習者にとってはかなり難易度が高めの試験という印象を受けました。
問題内容は書き取りのパートで単語の穴埋めディクテーションがありましたが、それ以外は問題文を聞いて質問の回答を選択肢の中から選ぶオーソドックスな形式です。
ニュースによく使われる単語を重点的に学びたい方はプレテストを受験すると「出る順ニュース頻出語句4800」の書籍がもらえるので是非活用しましょう。
まとめ
今回はプレテスト版なので、有料になった正式版では問題の難易度や形式も変更される可能性があります。
オンライン形式での受験ということで、気軽に受験はできましたが、正式な試験ではおそらく会場で実施するでしょう。
試験の内容はニュース記事そのものなので、実用的な英語に触れながら自分の実力をスコア化するという意味では受験すること意義はあると思いました。
ただし、普段あまり使わない専門用語も数多く出題されるので、中上級者で自分の得意な分野以外にも語彙力を向上されたい人向けの検定です。
まずは英語のニュース記事を普段から聞いたり読んだりして慣れてきたら実力を試すために受験する方が良いでしょう。
