

本記事のテーマ
日本語の程度を表す「まあまあ」に該当する中国語はいくつかありますが、以下の3つを覚えれば十分です。
本記事の内容
- 好ましい形容詞に「还」をつける
- 形容詞の「一般」を使う
- 形容詞の「马马虎虎」を使う
この記事を読むことで、中国語の「まあまあ」の使い方を習得することができます。
それでは解説していきましょう。
好ましい形容詞に「还」をつける
中国語の「还」は極めてよくないけどそこそこ満足はできるニュアンスを表し、好ましいことを表す形容詞といっしょに使われる場合が多いです。
良く使われる組み合わせを3つ紹介します。
- 还可以
- 还不错
- 还行
(彼のバスケットボールの腕前はまあまあです。)
(試験の結果はまあまあです)
(この料理の味はまあまあです。)
形容詞の「一般」を使う
中国語の「一般」はごくありふれている、普通であるニュアンスの意味の「まあまあ」を表します。
悪くはないけど決して特別賞賛されるものではない事柄のときに使う傾向があります。
这里的风景很一般
(このあたりの風景はまあまあです)
形容詞の「马马虎虎」を使う
中国語の「马马虎虎」の発音は”mǎ mǎ hǔ hǔ (マーマーフーフー)”でに日本語のまあまあとなんとなくにているの覚えやすい単語です。
最近身体马马虎虎
(最近体の調子まあまあです)
同じような中国語の単語で「马虎」がありますが、意味は「いいかげん」で全く異りますので使い間違えないようにしましょう。
「まあまあ」のニュアンスを表す中国語は挙げるときりがないので今回は厳選して紹介しました。
これだけであれば中国語の学習をはじめたばかりの方でも覚えれると思います。
注意!
正直どの表現によっては「まあまあ」以外の別の意味を持つのであくまで会話の流れで使い分ける必要があります。
以上、中国語を使って「まあまあ」を表現する方法でした。
他にも中国語を使ってよく使う日本語を表現する方法を記事で解説してますのであわせてご覧ください。