中国語の声調ができない人がやるべき5つのこと

Kanya
中国語の声調がなかなか上達しないよ、どうやって勉強すればいいの?
Shin
中国語の声調を上達させるための正しい勉強方法を紹介しよう

本記事のテーマ

中国語の声調ができない人が上達するための勉強方法を解説/box]

本記事の内容

  • 中国語の声調ができない人がやるべきこと
  • 中国語の声調をマスターするためのおすすめ勉強方法
  • 中国語の声調は超重要

中国語の声調って苦手意識が持つ人多いと思います。

そんな方に中国語の声調の上達させるコツを紹介します。

それでは解説しましょう。

中国語の声調ができない人がやるべき5つのこと

中国語の声調がなかなか上達しない人に共通していえるのが正しく声調を覚えることを理解できていない場合があります。

  1. 声調変化の規則を理解する
  2. 2音節の単語中心に声調を確認する
  3. 日本人が苦手な第2声、第3声を徹底練習する
  4. 声調の高低を極端につける
  5. ピンインの発音を習得する

上記の中で1つでもピンとこない項目があれば声調が上達しない原因になっている要素かもしれません。

詳しく解説していきます。

声調変化の規則を理解する

 声調は4声と言われる4つの音から形成されていると、学びますがさらに声調が変化する細かい規則があります。

この声調変化を理解できていないと何度練習しても正しく発音できないです。

「三声+三声」の声調変化

第三声のあと第三声の発音が入ると、1番目の三第声は二声に変化します。

あいさつの定番である你好もこの声調変化の規則に該当します。

「你」の 声調記号は三声ですが、実際に発音するときは二声になります。

nǐ hǎo
你 好

「不」と「一」の声調変化

本来「不」は第4声ですが、後ろに第4声の音節がくると声調が第2声に変化します。

bú shì
不 是

また、本来「一」は第1声ですが、後ろに第1声/第2声/第3声の音節がくると声調が第4声に、後ろに第4声の音節がくると声調が第2声に変化します。

yí gè
一 个

半三声の声調変化

第三声+第〇声のように1番目に第三声が来たときは半三声に変化します。

半三声の発音は第三声の途中の低い段階で途切れます。

声調が下がりきる途中で2番目の声調を発音するイメージです。

半三声がある場合は発音している時間も極端に短く、2音節の声調のリズムが崩れるため中国語の初心者が習得するには時間を要します。

2音節の単語中心に声調を確認する

ほとんどの中国語の単語は2音節です。

漢字一文字づつ発音して声調の確認をするのではなくて、2音節の単語で声調を確認します。

「一声×二声」「一声×三声」….、軽声もあわせると2音節の声調の組み合わせが全部で20種類です。

新しい単語を覚えるときもで20種類の中でどの声調パターンになるのか意識して発音練習してきましょう。

日本人が苦手な第2声、第3声を徹底練習する

 日本語の抑揚のない日本語になれている日本人は

 4声の中でも抑揚の激しい第2声、第3声が苦手です。

 第2声は中くらいの高さから一気に引き上げる

 第3声はしっかり低く下げてから自然と上げる

声調の高低を極端につける

中国語の声調ができない人はとにかく棒読みになりがちです。

中国語は日本語より少し高めの音程になります。

中国語の声調の高低は相対的な高さと低さです。

人によって声調の高さの差は異なりますが、あくまで差を大きくつけることが重要です。

ピンインの発音を習得する

中国語はあくまでピンインとセットで発音します。

中国語のフレーズを話している時にピンインの発音を頭の中で整理しているようでは声調も自ずと崩れてきます。

中国語のピンインの発音は日本語にはない音がたくさんあるので、声調とあわせて普段からの地道な練習が必要です。



中国語の声調をマスターするためのおすすめ勉強方法

私自身が中国語の声調を習得できた勉強方法を紹介します。

文章を読むときに声調符号を書く

中国語の漢字をみたときに声調を知っているかどうか、テキスト内の文字に声調記号を書きます。

全部の文字にこれをすると時間がいくらあったてもキリがないので、意味や発音に不安がある単語だけにします。

中国語は日本語の漢字も多く使われているため、見ただけ意味がわかるので声調を理解する過程が疎かになりがちです。

声調記号を書く習慣があれば自然と声調を意識するようになります。

声調記号を書いた単語は復習のときも重点的に自分の声に出して発音するようにします。

単語や文章の音読を繰り返す

地味な勉強方法ですが、実際はこの方法が効果的です。

単語レベルで声調を習得して文章を正しい声調ですらすら読めるようになるまで何度も音読します。

最終的には声調を頭の中で意識しないでも口に出した時に音の高低がはっきり言えるようになります。

中国人の先生に指摘してもらう

よく自分の声を録音して確認する、というアドバイス聞きますが自分の声を自分で評価して改善できれば苦労はしません。

中国語の四声は日本語では意識しない概念ですので独学で行うのは難しいかもしれません。

オンラインレッスンや語学アプリなどでネイティブの中国人に自分の声調の癖を指摘してもらいます。

日本人が外国人の日本語を聞いた時に違和感を感じるようにネイティブだけにわかる発音の悪い部分を把握してもらい改善に努めます。

中国語の声調は超重要

中国語の声調が重要な理由は習得してないと実践的な中国語が身につかないからです。

私自身が声調が習得できてないときに以下のことを苦労しました。

リスニングのとき

声調が間違うと全く意味が変わってしまうので、習得していないとピンインは聞き取れても意味が頭に理解できない。

スピーキングのとき

声調が違うとネイティブ相手には本当に伝わらないのでコミュニケーションが成立しない。

声調は音楽を奏でるときの音符のようなもので、普段から音感(声調を識別する)に慣れておく必要あります。

ただし、慣れてしまえばすぐに忘れてしまうようなものではないので地道に練習を重ねていくしかありません。

中国語の中級レベル以降になると正しい声調を習得できているかどうかで実力に差がでてきます。

今回の記事を参考にして是非声調の習得に取り組みましょう。

以上、中国語の声調を上達するためにやるべきことを解説しました。

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