中国語の発音 子音の覚え方で知っておくべき6つのコツ

Kanya
中国語の子音って日本語と違うの?どうやって勉強していけばいい?
Shin
中国語の子音は日本語の母音の発音にはない音の種類があるんだ。子音を習得するために覚えておく勉強のコツをを紹介しよう

本記事の内容

中国語の発音を習得するためにまずは母音や子音を特徴を覚えておく必要があります。

本記事では中国語の子音の種類の紹介と習得するために覚え方のコツをを紹介します。

中国語の子音の覚え方で知っておくべき6つのコツ

中国語の発音を習得するために子音はとても重要な位置づけになります。

ここでは中国語の子音を覚えるために知っておくべきコツを紹介します。

日本語のカタカナ表記の音を頼りにしない

中国語の発音において初心者のうちから意識するべきことは日本語のカタカナ表記に頼らないことです。

中国語の音は日本語の五十音と異なるものが多くあるため、カタカナ表記で覚えてしまうと間違った音を習得してしまうからです。一度間違った発音の癖がついてしますと、後で修正するのもかなり時間がかかる場合もあります。

中国語には発音記号というものがあり、ピンインと呼ばれる発音記号があります。

ピンインは英語のアルファベットを使って表記されているためなんとなく発音がイメージできます。英語の発音記号に比べてたらまだ馴染みやすいです。

中国語の入門レベルのテキストを購入するときはぜひカタカナ表記ではなく、ピンインの発音記号が表記されたものを選ぶことをおすすめします。

ローマ字読みでいけるピンインとそうでないピンインがある

中国語のピンイン表記の発音を読むときに注意すべきことで、ローマ字読むと異なる発音があるということです。

「cí」の表記があるので日本語の「チイ」を連想してしまいがちですが、実際の音は「ツウ」のような言い方です。

もちろんローマ字読みでそのまま通用する発音記号もありますが、30%ぐらいがローマ字読むとは異なり中国語特有の発音ルールがあります。。

ですので中国語のピンインの発音ルールに従って覚えていくことが一番効率よく発音を習得できる方法です

声調と組みわせて初めて意味が通じる

中国語の発音を覚えるときに必ず意識しておきたいのが中国語の声調です。

声調は4つのアクセントから構成されいて、それぞれ意味がことなります。

ですのでピンインが正しく発音できたとしても、声調が間違ってしまうと通じなくなっています。

  • 第一声: 
  • 第二声: 
  • 第三声: 
  • 第四声: 

中国語の声調についても正しい知識を知っておく必要があるのでぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。

中国語の声調ができない人がやるべき5つのこと

2020年9月29日

中国語の子音は21個

中国語の子音は全部で21個あります。

口の中の形 無気音 有気音
唇音 b(o) p(o) m(o)、f(o)
舌尖音 d(e) t(e) n(e)、l(e)
舌根音 g(e) k(e) h(e)
舌面音 j(i) q(i) x(i)
そり舌音 zh(i) ch(i) sh(i)、r(i)
舌歯音 z(i) c(i) s(i)

子音が21個といっても口の形と舌の位置が共通するものがります。

息を抑える無気音は特に注意する

中国語の子音の中には息を息を勢いよくだして発音する「有気音」と、やわらかく息を吐いて発音する「無気音」があります。

有気音

p / t / k/ q / ch / c 

無気音

b / d / g/ j / zh / z

特に「無気音」については日本語にはこのような息使いの区別はなく、日本人によって中国語の発音が難しいと感じる理由もこの点にあります。

実際に発音するときは子音の後ろに「ba」や「da」などの母音が付き、喉が詰まった状態から開口して母音を発音する一連の流れで習得する必要があります。

中国語の無気音は日本語の「ラッパ」の「パ」を発音するときの喉が詰まっている状態に割と近いです。

口の形と舌の位置を意識して発音する

正しい中国語の発音するためには正しい口の形と舌の位置を意識する必要があります。

上の表に書かれてある唇音、舌尖音などが口の形と舌の位置を表す用語です 。同じ行の発音であれば口の形と舌の位置は同じで、発生する音を変化させることで正しい子音を覚えることができます。

唇音、舌尖音などの用語自体は覚えなくて良いですが、それぞれの子音が口の形と舌をどのように使うかは非常に重要ですので中国語の発音に慣れてない段階では必ず意識するようにしましょう。

続いて発音別のどうように口や舌の動きに注意して発音すれ良いのか解説していきます。苦手な発音がある場合はぜひ参考にしてください。

唇音 b  p  m  f

唇音を唇を閉じた状態から発音する子音です。この子音を発音するときは口を閉じた状態から発生します。

日本語では「マ行」「パ行」ぐらいした似たような使い方がありますが、特に「b 」と「 f」は要注意です。

唇音 発音のやり方
b(o) 日本語の「ボ」よりかは、息が詰まった「ポ」の方が近い
p(o) しっかり唇を閉じてから破裂させるように「ポ」を言う
m(o) 唇を少し横に動かしながら「モ」を言う
f(o) 英語のfの発音に近く、上前場を下唇に軽くあててから息を吐き出す

子音のみでは発音できないので母音の「o」を付けています。

「f」は日本語の「ハ行」の音声に近づけてしまうと、中国語の発音とは異なってしまうので注意が必要

舌尖音 d t n l

舌を上前歯の裏につけてから発音します。

舌尖音 発音のやり方
d(e) 日本語の「タ」行と違って息を出さないようにする
t(e) 日本語の「タ」行を勢いよく強く息を出す
n(e) 日本語の「ナ」行に近い発音です
l(e) 舌先を上の歯茎につけて「ラ」行の音に近い

子音のみでは発音できないので母音の「e」を付けています。

舌根音 g k h

舌を根元を意識しての喉の奥から発音sします。

舌根音 発音のやり方
g(e) 息を詰まらせた「グー」の発音に近い
k(e) 息をしっかり出した「クー」の発音に近い
h(e) 日本語の「フ」と異なり、口は開いた状態でいいので喉の奥から強く息を出す

 

舌面音  j q x

舌先を下の歯の裏につけたままは発音します。

舌根音 発音のやり方
j(i) 息を殺した「ヂー」の発音に近い
q(i) 息を破裂させた「チー」の発音に近い
x(i) 日本語の「シー」の発音と近い

 

そり舌音 zhi chi shi ri

舌先を上の歯の裏につけてから発音します。

巻き舌にして発音すつピンインですが、ネイティブのすべての人がマスターしているわけではないので、こだわり過ぎにも注意しましょう。

そり舌音 発音のやり方
zh(i) 息を詰まらせた「ヂ」の発音に近い
ch(i) 息をしっかり出した「ヂ」の発音に近いです
sh(i) ch(i)より舌先と歯茎の間を少し開けて発音する
r(i) 舌先をそりあげて「リ」行の音に近い

 

舌歯音 zi ci si

口を横に広げて舌先を下歯茎の裏につけてから発音します。

台湾で話される中国語などは「zhi chi shi ri」のときでも「h」の巻き舌音をほとんど発音しないので「zi ci」にように聞こえるため聞き取りの難易度があがります。

舌歯音 発音のやり方
z(i) 息を詰まらせた「ツー」の発音に近い
c(i) 息を破裂させた「ツー」の発音に近い
s(i) 口を横に広げた日本語の「スー」の発音に近い

 

発音学習には長時間の練習は必要

中国語には日本語や英語にはない発音がたくさんあるので発音の習得にはそれなりの時間がかかります。

少しでも上達するようにするためには中国語講師やネイティブ、中国語の上手い日本人などに発音指導をしてもらうことです。

自分の発音の間違った癖は自分でも気づきにくいので、他の人に指摘してもらうほうが効率がいいからです。

中語語の発音を中途半端な形で覚えると、聞き取りがうまくできなくなります。

日本人は漢字を見るだけで頭の中でなんとなく理解できてしまうので発音の練習がおろそかになりがちです。

普段の単語学習や読解学習でも必ず発音を中心に勉強することをおすすめします。

以上、読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク