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社会人が実践すべき効率的な10つの英語のやり直し勉強方法

    Kanya
    社会人になって英語をやり直したいけど、本当に上達する?
    Shin
    学生時代の勉強方法は忘れて社会人に最適な勉強方法を実践すれば上達も早くなる

    本記事の内容

    社会人になって英語をやり直したい方に向けて効率的な勉強方法を紹介します。

    学生時代に数年間英語を勉強したけど、全然聴けたり話せたりできかったりして挫折した経験もあると思いますが、

    本記事では社会人でも英語学習が効率的に行える方法を具体的に紹介しますのでぜひご覧ください。

    本記事の経歴

    私自身に過去の苦い経験と社会人からの英語やり直しの経歴です。

    • 英語のセンター試験で英語のリスニングが聞き取れず挫折
    • 大学の一般教養科目で英語を受講しても、全然身につかず挫折
    • 就活用にTOEIC受験するけど500点の壁を越えれず挫折
    • 就職後に海外出張で外国人相手に英語がまったく話せず挫折
    • このままではだめだと感じて英語をやり直しで勉強する
    • 現在ではTOEIC800点、仕事上で英語コミュニケーションで不便を感じることはほとんどなし

    学生のことから英語の勉強をさぼったこともなかったですが、なかなか使える英語は身につかなかったです。

    社会人になってからは英語の勉強方法を大幅に変えて地道に継続することで実践的な英語力を身に着けることをができました。

     

    社会人からでも英語の勉強は遅くない

    社会人から英語を勉強することは決して手遅れではありません。

    社会人だからこその学習方法を実践できるので、学生時代の英語学習で成果が出ていなかったとしても関係なくやり直しができます。

    社会人だからこその学習方法はこちらです。

     

    • 語学に投資をして実践の場で勉強する
    • 仕事上の実践の場で英語を活用できるようにする
    • 自分なりに合う勉強方法を常にアップデートする

    語学に投資をして実践の場で勉強する

    社会人の強みは金銭的に語学の勉強に投資できることです。

    オンラインレッスンや英会話スクールに通ったりして講師の指導のもと効率的に勉強することも可能です。
    英会話サークルなども今ではネットやアプリで簡単に見つけることができるおで、社会人で養ったコミュニケーションスキルを駆使して中国語の学習仲間をつくることもできます。

    学習教材のテキストやアプリに関しても自分に役にたつのであれば将来への投資としてけちらないようにしましょう。

    投資ができるということはいろんな勉強方法にトライすることができるので自分にあった勉強方法も見つかりやすいです。

    仕事上の実践の場で英語を活用できるようにする

    英語の学ぶ動機として仕事で必要な学習者も多いのではないでしょうか?

    人生の中で多くの時間を仕事に費やすとしたときに仕事中でインプットした英語の内容をアウトプットできるようにしましょう。
    海外出張にいかずともチャットやビデオ会議などでネイティブと交流できる機会をつくって実践の場を設けるようにします。

    実践の中ではうまくいったり、なかなか伝わらなかったり刺激を受けることで日々の学習にも良い影響を与えます。

    自分なりに合う勉強方法を常にアップデートする

    社会人になればどんな職種でも目標を決めて進捗を管理していき、さらに業務プロセスを改善していく経験を積んでいくはずです。

    語学の勉強も同様にどのレベルまで到達する必要があるのか目標をしっかり定めることで、英語学習のやり方を常に改善できるようにアップデートしていきます。

    テストでいい得点を取るために英語を学ぶ学生時代とは異なりより実践的で自由度の高い勉強方法ができます



    社会人が実践すべき効率的な10つの英語やり直し勉強方法

    ①英単語は聴いて発音するだけ、書いて覚えない

    社会人にもなると大半の時間にがとられるので、英単語を書きながら覚えていく時間はかなりもったく非効率です。

    単語学習するにも2~3回声にだして読むだけにしてあとは会話や文章の中でよく使う単語では自ずと覚えるようにします。

    意識的にこの単語も覚えようと思っても必要性を脳の中にインプットしないことには覚えることはできません。

    ですので単語学習ばかりに時間をとられないようにしましょう。

    ②文法はよく使うものだけをメモにまとめておく

    英語の文法に関するテキストってたくさんの種類が販売されています。

    テキストによっては日常的には全然使わない文法も多く記載されているため、文法の確認のたびにテキストページを開いていては時間がもったいないです。
    実践での英会話やTOEICのスコア獲得を目指すうえで高校や大学で習った複雑な英文法の習得は必要なく、中学校レベルで十分です。

    いつでも復習できるようにスマホのメモやノートに整理しておきましょう。

    メモもめんどくさいとい人は「スタディサプリ」にような学習アプリを活用して必要な文法だけをピックアップしておけば大丈夫です。

    ③英単語は1単語で1つの意味を覚える

    単語は複数の意味を持つものが多く、それを覚えようとすると、頭の中に定着しにくいため効率が悪くないです。

    また、1つ意味を覚えておけば、だいたいは文章のニュアンスで概要は理解できます。

    1対1にで単語の意味は覚えて、その分たくさんの単語を覚えて語彙力を増やしましょう。

    発話の際もいま知っている単語で表現で伝えるようにするようにできるだけ簡単な文章構造に変換できるように普段から意識しましょう。

    単語を効率的に覚える具体的な方法はこちらの記事を参考にしてください。

    ④長文はできるだけたくさん読む

    長文の読んだときに意味のわからない単語もいくつかあり場合は、基本的に辞書を使って1個ずつ調べません。

    長文を読むときは単語の確認に時間をかけるのではなくて、できるだけ多くの文章を読むことが重要です。

    さらっと文章の読む過程で全体の意味が把握できるように練習を積み重ねることでより実践的な読解能力がつきます。

    ただし、長文読解での勉強は基礎的な単語や文法を習得してから実践しましょう。

    ⑤スピーキング、リスニングに多くの勉強時間を使う

    言語学習には読む、書く、聴く、話すの技能に分かれますが、このうち聴く(リスニング)、話す(スピーキング)に多くの時間を使うように意識します。

    私自身は学生時代の勉強方法はどちらかというと読み書き優先でスピーキング、リスニングに時間をあまり使わなかったです。

    聴く、話すの技能は数日間で養われるものではないので、継続して地道に習得していくしかありません。

    特にスピーキングに関しては独学ではなかなか効率が悪いのでオンラインレッスンなどで英語講師に自分の発音を聴いてもらうようにしましょう。

    リスニング力向上の具体的な方法はこちらの記事を参考にしてください。

    ⑥完璧な英語を目指さない

    英語の学習においてはネイティブのように話せる英語をめざすのではなくあくまで第二言語としての習得をめざします。

    英語に接してきた時間の絶対数がネイティブと違うのですから、ネイティブの英語を目指すのは非現実的です。

    英語学習の成果もすぐに感じれるものでもなく、学習の過程でうまく話せなかったり、聞き取れなかったりすることは頻繁にあるので完璧主義の考えは捨てましょう。

    ⑦英語を学ぶ目標を明確にする

    英語を学習する方によって英語のやり直したい動機はさまざまと思います。

    英語を使って何がしたいのか、何ができるようになりたいのか目標を明確にすることです。

    翻訳者でもないかぎり、目標はある程度分野が絞り込めることができきるので、その目標に達成するための逆算して足りない部分を重点的に学習することが重要です。

    ⑧ビジネス英語を優先して勉強する

    ビジネス英語ってなんかむずかしそうに聞こえますが、実は日常英語より簡単です。
    理由はビジネス上でのやり取りは場面がけっこう限定されるので、覚える英語もそこまで多くないからです。

    例えば問題が起きて原因を確認していつまでの対応案を話すしたり、商品を購入して納期の確認など定型パターンが非常に多いです。

    事実TOEICの問題内容もあれだけの問題数はありますが、やり取りしている内容はけっこう1パターンだったりします。

    ですのでTOEICでよく使われる単語やフレーズを優先して学習しておけば日常会話での最低限のコミュニケーションはとれます。

    ⑨隙間時間の英語学習をメインにする

    社会人は仕事で忙しいから机にじっくり座って勉強時間を確保できない、という意見もあるかもしれません。

    ですが朝の通勤時間や出社前のカフェなどの隙間時間を確保できれば勉強も効率的にできます。
    理由は勉強の終了時間が明確にきまっているので勉強に集中しやすいからです。

    休日のまとめて勉強時間を確保しても集中力がもたないのであまりおすすめしません。

    スマホ1台あれば特別な準備がなくても隙間時間で勉強できる習慣をぜひ身に付けましょう。

    ⑩学習を継続するためは頑張らない

    私の経験上ですが 外国語学習を持続させるためには頑張ってはいけないということです。

    英語を学ぶことを勉強ではなくて生活の中に取り入れてみることです。

    例えば朝起きてニュースを読んでいる場合は日本に居ても英語のニュースを読んだり聴いたりすることができます。

    わずかな時間でもいいのでまずは学習を習慣化することを増やしていけば、継続的な英語学習も簡単にできてしまいます。

    他にも英語学習を継続させる方法を知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。



    社会人から英語の勉強をやり直しするメリット

    世界の最新情報が得られる

    世界中の新しい出来事や技術などのほとんどは英語で記述されています。

    日本にいてもネットやアプリで世界のニュースの情報が手に入るので日本語では得られない情報や、海外の国からみた日本の事情など多角的にものごとをみれるようになります。

    翻訳されて日本語でも情報を取得される場合もありますが、分野によっては限定的なので英語の方がより多くの情報量が得られます。

    英語が使えるようになれば得られる情報の質が変わってくるので

    仕事の幅も広がり、自身のキャリアアップになる

    グローバル化の中で仕事で英語を使う割合も多くなってきてます。

    海外の人とやり取りをする場合で英語を使えると仕事の幅も広がり、自身のキャリアアップにつながります。

    島国の日本のため、外資系企業は別にしても一般の企業ではまだまだ英語を使える日本人は他人と差別化できる立派なスキルであることは事実です。

    以上、読んでいただきありがとうございました。

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