本記事の内容
韓国語の勉強をしていて途中で挫折してしまって、なかなか継続できないことないでしょうか?
NHKで配信している『まいにちハングル講座』では韓国語の基礎的な内容をわかりやすく学べる大変有益なコンテンツです。
本記事ではこれまでに様々な外国語学習コンテンツを利用してきた筆者の体験談をもとにおすすめの勉強方法を紹介します。
それでは解説しましょう。
目次
NHKの「まいにちハングル講座」を利用すれば継続的に学習ができる理由
『まいにちハングル講座』には初心者が継続的に韓国語学習しやすい特徴があります。
- 韓国語の発音と文法の解説が丁寧
- 初心者にもやさしい挫折しにくいカリキュラム
- 実用性の高い単語やフレーズを紹介
韓国語の発音と文法の解説が丁寧
NHKラジオで配信している『まいにちハングル講座』では韓国語学習向けに初心者で学ぶべき内容が継続的に勉強できます。
『まいにちハングル講座』放送される講座のコンテンツは以下です。
- 会話文・・・短い韓国語の会話が放送される
- 会話文の解説・・・会話中の単語やフレーズを日本語で解説
- 抑揚の確認・・・発音するときの音の高低を解説
- 発話練習・・・会話中の登場人物になりきって発話練習
- 文法解説・・・会話中の重要フレーズを丁寧に解説
- 会話フレーズ練習・・・会話文に関連する単語やフレーズをさらに紹介
会話文はすべてネイティブの音声で収録されているので正しい発音も学習できます。
会話文の解説では1単語ずつ意味を解説をしてくれるので、知らない単語があっても安心して学べます。
会話文の中で使用される文法の解説も日本語で丁寧に解説されるので初心者でもわかりやすく、理解できなく挫折する心配もありません。
スピーキングの練習もできるようになコンテンツにもなっているので、ここでインプットした単語やフレーズを自分の声に出して何度も反復練習することで定着しやすくなります。
初心者にもやさしい挫折しにくいカリキュラム
ラジオ番組は放送時間は、1回15分、週に5回の放送ですが以下のアプリをダウンロードすれば数回分ストリーミング配信されているので1週間の中でいつでも無料で聴くことができます。
- NHKゴガク 語学講座
- NHKネットラジオ らじる★らじる
1回分の学習範囲のボリュームは多くないので1日1フレーズを学ぶ形式です。毎日の通勤時間の隙間時間を活用して、コツコツと勉強したい方には特におすすめです。
アプリの画面では覚えておくたい重要フレーズと文法のワンポイント解説が表示されているので音声だけ聴く前の予習にも使えます。
放送される音声は毎週月曜日の10時に新しい放送コンテンツに切り替わっていくので、メモやとったり音声を録音しておくと後で復習するときに効率的に行うことできます。
実用性の高い単語やフレーズを紹介
『まいにちハングル講座』で扱う単語はフレーズは日常的によく使いそうな単語やフレーズが多いです。
会話文の音声を何度も聞いてみて完コピするようにすれば実践でも使える韓国語が身につきます。
韓国語学習においてハングル文字や文法の基礎を学ぶことが大切ですが、並行して韓国語の音に時間をかけてなれていく必要があります。
重要フレーズだけでもしっかり習得していけば、カリキュラムを全部終える頃は韓国語のリスニング力や表現力が格段に上がっているはずです。
NHKの「テレビハングル講座」との違い?
NHKEテレでで放送されている『テレビでハングル講座』と比較すると『まいにちハングル講座』は文法の内容が濃くて、視覚情報が少ないためリスニング能力を鍛えるのに向いてます。
もちろん『テレビでハングル講座』も韓国の文化を学べたり、総合的に韓国語に触れることができるので時間に余裕がある場合はぜひ併用して利用することをおすすめします。
NHKの「まいにちハングル講座」のテキストは購入した方がいい?
会話文や文法の丁寧なのでラジオの放送だけでも学習はできますが、販売されているテキストとあわせて学習すればよりわかりやすいです。
『まいにちハングル講座』のテキストでは放送されている会話文や単語、文法などが載っているので音声コンテンツ以上に勉強時間が確保できる場合は購入をおすすめします。
難易度は韓国語の入門レベルですが、序盤から終盤にかけては学習する内容も少し難しくなるので初心者の方は必ず4月分の講座から学習することをおすすめします。
毎月テキストを購入するのが高く感じる方は韓国語の入門用テキストを1冊購入して、『テレビでハングル講座』の音声だけを聴くのも学習方法の一つです。
こちらの記事に独学でもハングル文字や文法が学べるおすすめの韓国語テキストをまとめていますのでぜひ参考にしてください。
まずは、無料の音声だけでも聞いてみて『まいにちハングル講座』の良さをぜひ実感してみてください。
以上、読んでいただきありがとうございました。