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頑張る意識を捨てて生活習慣として取り入れる
私の経験上ですが 外国語学習を持続させるためには頑張ってはいけないということです。
語学学習=勉強のイメージが強いと頑張らないけないとついつい思ってしまうこともあるでしょう。
しかし、頑張っている意識があるうちは自分の中のどこかに”苦”の要素を感じていると思います。
重要なのは語学を学ぶことを勉強ではなくて生活の中に取り入れてみることです。
日常生活でご飯を食べる、歯磨きをする、お風呂に入るなどと同じように外国語に接する時間をどんどん増やしていくことです。
例えば朝起きてニュースを読んでいる場合は日本に居ても英語や中国語など多くの外国語のニュースを読んだり聴いたりすることができます。
1日の時間の中でニュースを読むという同じ時間を使うぐらいなら思い切って外国語のニュースに接して見ましょう。
日本語で聴いたとしても専門の解説者ではない限り頭に残っている内容は対して多くありません。
日本のニュースだとある程度背景知識があるの記事の外国語記事が全部把握できてなくてもだいたい意味はわかるはずです。
興味を持ち続けれるコンテンツを選ぶ
自分が興味のあるコンテンツを選んで学び続けることが大切です。
市販の単語帳、参考書、資格試験の問題集など書店で販売している本が基礎を体系的に学ぶをいう意味では絶大な効果があると思います。
しかし、継続して外国語を上達していくためには決して最適な教材ではありません。
受動的な要素があり、何よりも自分の興味のない単語やフレーズも少なからず含んでいるからです。
そのようなことに時間を費やすのは無駄なので自分が興味を持って楽しみながら学べるようなやり方をしましょう。
今まで勉強として感じていた”苦”がなくなり、逆に楽しむこと脳への刺激は強くなることで頭に入りやすく、さらに刺激を求めてもっと外国語に触れようと脳が意識します。
例えば旅行が好きな人であれば以下にようなやり方がおすすめします。
旅行先で使う外国語を覚える
海外旅行の滞在先では少なからず外国語を使う機会があります。
交通タクシーでの移動、ホテルのチェクイン、レストランでの注文などで使う最低限の言葉だけに着目して旅行中に何度も使用して自信をつけることで後の語学学習にも継続していくことができます。
自分が行った地域や体験を外国語で紹介
国内での普段何気なく訪れた観光スポットの紹介や感想を外国語を使って紹介します。
最近ではインバウンド対応で多言語化対応している観光地が多いので紹介するときに使えそうな外国語を見ることができます。
自分で実際に体験した事と覚えた外国語がしっかり頭の中で結びつくのでなかなか忘れることはないです。
SNSや交流会などで外国人と知り合って話す
身近に外国語を使う機会をつくってとにかく外国人と電話なりチャットで話すやり方です。
最近では画期的な語学学習アプリも世界的に普及しているので下記の記事を是非参考にしてくだい。
外国の文化や習慣を学ぶ
日本からでも中国の動画アプリやYouTube 上でいつでも視聴することができます。
しかも毎週のように更新されるためコンテンツに尽きることはありません。
外国語と学びという本質は外国の文化や習慣を学ぶことに繋がります。
旅行先の観光情報を外国語で調べる
観光案内所のガイドブックや観光サイトでは多くの外国語の観光情報を扱ってします。
観光情報を調べるなら外国語でも調べてみましょう、日本語の情報を併せて確認できるのでわからない単語やフレーズがあっても内容が理解しやすいです。
進化形観光案内所 奈良で見つけた外国人におすすめ観光スポット
外国語ができることのレベルを上げすぎない
語学学習で注意しないといけないことは “外国語ができる”ということに高いレベルを設定しないことです。
TOEICなどの資格試験のリスニングができてもナマの外国語は同様に聞き取れるわけではありません。
自分自信で高いレベルを要求するといつまでもできない状態と思い込みモチベーションが下がってしまいます
まずはできるようになったことから自信をつけて積み重ねるやり方を実践していきましょう。
そして自分ならできることは自信を持って使っていくことで確実に頭の中に外国語が定着していくはずです。
最初から外国語を学ぶということに完璧なイメージをせずにあくまで自分ができることにスポットを当てていくことでモチベーションを維持することができます。