本記事の内容
本記事では中国語の勉強においてモチベーション向上させる方法を行動とメンタルに分けて紹介します。
中国語の勉強に対してのモチベーションを向上させたい、下がってきたのでなんとか対処したいとう学習者には大変参考になりますのでぜひご覧ください。
中国語の勉強でモチベーション向上させる方法(行動編)
①中国や台湾に旅行に行く
中国語のモチベーション維持や向上の一番の特攻約は中国語を母国語とする国へ実際に訪れることです。
観光地やレストラン、公共交通機関なので中国語を使わざる得ないシーンってけっこうあるのでとても刺激になります。
中国語をつかって現地の人とコミュケーションをがとれたときに実感はなによりも大切にしておきたいです。
②中国語のネイティブと交流をする
海外旅行にはなかなか行けなくても、日本国内でも中国語を母国語とするとネイティブと交流できます。
おすすめはHello Talk(ハロートーク)というアプリを使えば簡単にネイティブとSNS上で交流できます。
このアプリを使った勉強方法をこちらの記事を参考にしてください。
独学の場合だと自分ひとりの孤独感を感じたすいのでイティブと交流しながら学習を進めた方がモチベーションもあがります。
③中国語の学習仲間を見つける
周囲に中国語を勉強している日本人がいればお互いに悩みを相談しあったり、勉強のアドバイスをしあったりといろいろな面でサポートになります。
中国語の学習の中で日本人わからないニュアンスってなかなネイティブでもうまく説明しきれないところもあるので、自分と同じレベルぐらいかそれ以上の学習仲間を作っておくと勉強はやりやすくなります。
自分の知人や友達に学習仲間がいない場合は”Meetup”というアプリを使えば中国語の交流会に手軽に参加することが可能です。
④中国語のTV番組や音楽を楽しむ
中国語の勉強において教科書での基礎固めは大事ですが、かならずマンネリ化してモチベーションが下がる原因になります。
日常生活の中での日本語のTV番組を観たり音楽を聴いたりする時間を少しでも中国語のコンテンツの切換しましょう。
現在ではYouTubeやアプリを使えばいつでも無料で中国語のTV番組や音楽を楽しむことができます。
勉強のモチベーションに行き詰まったら一度利用してみてリラックスしましょう。
中国語のテレビ番組を利用ししたシャドーイング方法はこちらの記事を参考にしてください。
⑤検定試験を受けてみる
検定試験に合格することが最終目標ではないですが、学習のモチベーションに対しては良い効果があります。
検定試験が学習のモチベーションに対してもたらす効果は以下です。
- 客観的に実力を評価できる
- 合格すると自分に自信がつく
- 試験への緊張感が刺激になる
継続的に中国語の学習のモチベーションを維持させるためには有効な手段の一つです。
⑥プロの講師に相談をする
モチベーションが下がって自分でもどうにもならないときはオンラインや語学教室のプロの講師に頼ってみましょう。
講師はさまざまな日本人学習者から悩みをきいている場合が多いのでアドバイスや励ましのメッセージをもらえます。
基本的には有料ですが、勉強のモチベーションを維持させるための環境づくりと思えば決して高い投資ではありません。
中国語のオンラインレッスンや語学教室に関しての記事はこちらを参考にください。
中国語の勉強でモチベーション向上させる方法(行動編)
⑦学習を始めたときの動機を振り返る
勉強をがむしゃらにしていくと最初の中国語を始めた動機やきっかけはつい頭の中から離れてしまいがちです。
モチベーションが下がった時こそ中国語を学習する目的をしっかり振り返ってみましょう。
目的が明確であればあるほど多少のことではモチベーションが揺れ動くものではなくなります。
⑧すぐには上達しないと認識する
どんな言語でもそうですが、正しい勉強方法を行っていても短期間で目に見える上達を感じるのは不可能です。
初級レベルであれば短期学習で検定試験の合格も可能ですが、中級以降は地道な勉強を積み重ねていく必要があります。
勉強量に対しても得られる思ったほど効果がでてないと思うのはけっこう頻繁に関じると思います。
慌てずに学習の効果をすぐに期待しないという意識をもつことでがっかりしてモチベーションが下がってしまうことがなくなります。
⑨挫折を感じることを苦としない
中国語の勉強した内容がなかなか発揮できないときや試験に落ちたりして挫折を味わうこともあります。
この挫折は今の自分のレベルよりも上のレベルにチャレンジしている証拠でもあります。
この挫折をばねにして今後の学習の糧にして努力を積み重ねることがが大切です。
ですので挫折を感じるような場面でもモチベーションを下げずに挫折を味わうことを苦とせず成長に向けて前向きな姿勢を心がけましょう。
⑩話せない、聞き取れないことで落ち込まない
中国語は漢字が日本語と似ているだけあって、読み書き学習に関してもともと有利に状態からスタートします。
それに対して、発音は全然ちがうので話す、聞くのレベルが読み書きの習得レベルと比較して大幅に劣る場合あります。
語学を学習する上ではスピーキングやリスニング能力の上達には時間もかかかり、リスニングにおいてはは相手の発音の癖などで100%聞き取ないことは当たりです。
ですので話せない、聞き取れないことでいちいち落ち込まない心構えが必要です。
母国語の日本語でさっき相手の言ったことを自分の頭の中で1字一句覚えれないですが、コミュニケーションは成立します。
重要なのは相手のいいたいことが理解できて、自分の言いたいことが伝わっているかです。
以上、読んでいただきありがとうございました。