本記事のテーマ
本記事の内容
- 中国語会話教室に通うメリット
- 中国語会話教室に通うデメリット
- 中国語の会話練習するだけオンラインで十分
筆者の中国語教室の経験
- 期間:1年間
- レッスン回数:個人レッスン週2〜3回(75分/回)
- 価格:約4万円/月
- 到達したレベル:HSK4級からHSK5級
- 通った動機は中国語会話を短期で鍛えるため
中国検定3級を合格したぐらいのとき、中国語の知識はあるのに人前でスラスラ自分の言いたいことが言えないと感じました。
会話能力を向上させようと一念発起して、家の近所にあった中国語会話教室に通いました。
本記事では中国語の会話教室に通うメリットとデメリットを紹介します。
中国語会話教室に通うメリット
- 人前で中国語を話すことに自信がつく
- 発音を徹底的に指摘されて鍛えることができる
- 最適な中国語の学習方法を学べる
- 強制的に中国語を学習するペースがつくれる
対面形式でレッスンする中国語会話ではオンラインレッスンでは味わえない少し緊張した状態で中国語を話します。
中国語の会話を上達するためには対面で中国語を話すことに慣れてないと全く実戦のコミュニケーションでは通用しません。
私が経験したレッスンでは最初の10分間フリートークがあって緊張しまくって残念なくらい中国語が詰まってました。
習い始めの外国語を使って、外国人と話すことに抵抗感があるのは当たり前のことです。
私の場合は音読中に少しでも発音や声調がずれると講師からすかさず注意、すぐに言い直しさせられました。
この訓練は今思えばかなり発音の基礎を固めることが出来たと思います。
外国語学習者の中には自分の発音の誤りを指摘されるのはすごく嫌がる方も多いです。
でも、自分の発音の癖や誤りを自己採点するのはなかなか機会もなく、人から指摘されるのが一番効率が良いです。
また、プロの講師が自分の能力をよく把握してくれるので自分の成長にあわせて最適な学習方法を教えてくれます。
汚い字ですが当時使っていた中国語日記ノートです。
中国語を知識はあったけど実践的に使うことが圧倒的に不足していたので最適な学習方法でした。
対面式の中国語会話教室ではレッスン料金も高額なので易々とはレッスンをキャンセルできない環境です。
中国語を勉強しない言い訳が簡単にできなくなるので強制的に定期的な学習ペースができます。
試験の合否もレッスンに反映されるのでサボる暇もありませんでした。
短期的に中国語を習得したい、独学では限界を感じている学習者には中国語会話教室を利用するメリットがあります。
中国語会話教室に通うデメリット
格安のオンライン専用レッスンやカフェでのワンツーマンレッスンと比較すると中国語会話教室のレッスン料金は半端なく高いです。 中国語会話教室が開催するオンラインレッスンもありますが、やはりレッスン料金が高いです。 学習コストは気にせずひたすら中国語を話せるようなりたいという気持ちの方は以外は行かない方がいいです。 あとは本記事で紹介したメリットをご自身の中でどれだけのかちがあるかどうかで通うかどうかの判断をすれば良いと思います。 通う教室の環境にもよりますが、通学の拘束時間を含めると学習時間以外の拘束時間も少なくはありません。 また、だいたいの教室である程度のカリキュラムが用意されているので自発的な受講姿勢を失うと受動的なレッスンで効果が得れない状態になります。 結論は短期で切羽詰まった中国語を習得する動機がない人以外はオンラインの会話レッスンやネイティブとの言語交換で十分です。 対人で中国語を話す練習がしたいと言う人でも格安で交流できるアプリサービスもあるのでうまく使い分ければ中国語会話教室に通う必要性はありません。 中国語会話を上達させるおすすめのサービスを紹介するのでぜひ参考にしてください。 以上、読んでいただきありがとうございました。
中国語の会話練習するだけオンラインで十分
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