SNS型の外国語アプリをツイッターやインスタグラムと同じようにPCで利用したいと思っているユーザーはいると思います。
結論からいいますが、HelloTalkアプリではPCで利用できる機能はありますがおすすめしません。
以下の項目がおすすめできない理由です。
本記事のテーマ
本記事の内容
HelloTalkアプリ PC版をおすすめできない理由は以下の項目が挙げられます。
- スマホがないとログインできない
- 使える機能が限定される
- スマホ版との同期ができていない
- そもそもPCを使うメリットがない
- 言語によってはPC入力は至難の業
それでは解説していきましょう。
HelloTalkアプリ PC版をおすすめできない5つの理由
スマホがないとログインできない
HelloTalkのPC版を使用するため、以下のURLからQRコードのサイトを表示させてからスマホのHelloTalkアプリでスキャンする必要があります。
ですのでスマホが手元にある前提なのでわざわざPCに切換してアプリを使用する気にはなりません。
使える機能が限定される
HelloTalkアプリの主要機能のタイムライン(投稿機能)ですが、PC版ではまったく利用することはできません。
利用できるのはトークルームでのユーザとのチャット機能に限定されます。
HelloTalkで使用できない機能
- 他ユーザとの音声通話
- タイムライン
- 言語友達検索
- 学ぶ(学習コンテンツ)
- 本人設定
一目瞭然ですが、ほとんどの機能が使えません。
スマホ版との同期ができていない
実際にPC版に接続してみたのですが、トークルームの情報が最新に更新されていない状態でした。
過去のやり取りしたメッセージスマホで使用しているときとかなり違いがあります。
PCとスマホのデータ連携が完全に同期しているとは言い難いです。
大切な語学パートナーとの履歴は復習したり話の流れを確認すると時にはやはり過去のメッセージが全部見たいものです。
そもそもPCを使うメリットがない
一般的にチャットアプリをPCで利用するメリットは以下の項目があります。
- PC上に保存されている写真・動画・その他データファイル を送りやすい
- キーボードを利用できるので長文を短時間で送れる
HelloTalkアプリはコミュケーションツールではなく、あくまで言語学習アプリなのでテキスト主体のチャットです。
学習段階の外国語で長文を書ける能力があることは稀ですし、必要がないです。
HelloTalkのアプリ運営者が発信しているコンセプトもチャットで語学を学ぼうということなので、PCではなくスマホに特化したサービスを今後も提供していくはずです。
言語によってはPC入力は至難の業
外国語の種類にによってはアルファベット表記以外の文字があります。
例えば韓国語やタイ語です。
文字を入力するはスマホ版だとソフトキーボードの表記自体が変えることができますが、PCだと不可能です。
(その言語用のキーボードを使うのは別にして)
アルファベット表記のキーボードを使用して配置関係だけで韓国語やタイ語を入力するのはかなり現実的ではありません。
以上、HelloTalkのPC版をおすすめできない理由です。
いつでもどこでも外国語に触れておくようにするにはやっぱりスマホアプリのHelloTalkは最強の言語学習ツールです。