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マルチリンガルになるための知っておくべき最適な勉強法

    Kanya
    英語以外にも複数の言語を習得するにはどうやって勉強すればいいの?
    Shin
    マルチリンガルになるために知っておきべき勉強方法を紹介しよう

    筆者の経歴

    • 学生時代はかなりの英語嫌い
    • 社会人から仕事で英語を使うになって英語をやり直し
    • 第二言語として中国語を学ぶ楽しさに目覚めてHSK6級、中国語検定2級取得
    • タイ語、インドネシア語は簡単な日常会話で意思疎通できるレベルまで習得

    本記事の内容

    本記事では語学嫌いだった私自身がマルチリンガルになるために実践してきた勉強方法を紹介します。

    マルチリンガルになるために知っておくべきこと

    マルチリンガルになるためには複数の言語を習得する必要があるので時間が必要ですが、勉強方法である程度は効率化できます。

    具体的に私が実践して良かったと感じた勉強方法を紹介します。

    学習言語を使う環境があるまたはつくれる

    外国語学習は明確な動機づけとその学習言語に接する時間で大きく成果が変わっています。

    既に自分の環境でその言語を使う環境があれば自然とアプトプットする機会もできます。

    環境ない場合でも自分である程度つくることができます。
    その言語を使う国に旅行してみたりとか、SNSで現地人と交流してみたり、昔に比べてやる気があれば外国語を使う環境を自分もでも容易つくれるようになってます。

    学習する言語をインプットするだけではなくアウトプットもできる環境づくりをすることがマルチリンガルを目指す第一歩になります。

    日本語に近い言語から学習する

    学習言語によって日本人が習得しやすい言語はあります。

    1つの判断基準は以下の日本語の文字や文法構造が似ているかです。

    例えば中国語の文字は日本人のなじみのある漢字が多く使われています。
    読み書きだけならそこまで苦労せずに習得できます。

    また、韓国語では日本語の助詞があったり、主語述語、目的語の日本語の順番が同じなので文章構造の習得に時間はかかりません。

    下記の記事で日本語との違いを解説しているのでぜひ参考にしてください。

    学生時代の英語の学習方法を見直す

    個人差はあるとは思いまずが学生時代の英語の勉強は授業を聴いてテストで良い点を取るために単語帳や問題集を繰り返し行ってきたと思います。

    私自身、学生のことから英語の勉強をさぼったこともなかったですが、なかなか使える英語は身につかなかったです。
    社会人になってからは英語の勉強方法を大幅に変えて地道に継続することで実践的な英語力を身に着けることをができました。

    学生時代に英語学習で実践的な英語が身につかなかった人はぜひ学習方法を見直して他の言語学習も実施しましょう。

    一つの言語の習得に短期集中する

    多言語を習得するたには毎日日替わりで学習する言語を変えていては効率が悪くなります。

    最低でも3カ月間隔で1つの言語に絞って集中的に学習していきます。

    3カ月経って習得度によって継続するか別の言語に切り替えるかどうか判断します。

    言語学習の習得度を主観的に判断するのはなかなか難しいんので資格試験で客観的に判断するのも有効な手段です。

    達成したい目標を具体的の決める

    外国語の習得は高みを目指せば終わりはありません。

    学習の過程では自分が達成しておきたい目標を具体的な定めておくことで挫折せずに取り組むことができます。

    意思疎通ができる程度か、日常会話レベルまで使えるレベルか専門的なことでも説明ができるレベルかなどを決めておき、自分の習得度を判断できるようにしましょう。

    客観的な判断が難しい場合は資格検試験を活用してみるものおすすめです。

    ある程度の自分の実力を判断する材料になります。

    外国語学習を楽しむ環境をつくる

    天才でもないぎり、外国語の習得に多くの時間を要するのが普通です。

    テキストだけの座学スタイルで学習がマンネリ化しやすいので、ニュース、ドラマやWebやSNSなのでさまざまなメディア媒体から学べる環境をつくっておくことをおすすめします。

    その中で自分の中で興味がある分野ついては自然と楽しめながら外国語の勉強ができるはずです。

    語学の秘訣は義務感でなく楽しみながら行うことで習得の度合いも向上します。

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    検定試験の傾向対策にこだわりすぎない

    検定試験は学習言語によってはかなりマニアック、非実践的な問題が出題される場合はあります。

    特にどの言語も中級以降のレベルになるとこのような傾向が高いです。

    例えば中国語検定の2級以上になると成語(日本語でいう4文字熟語)や慣用句が頻繁に登場します。

    中国語知識を養いたい人はいいですが、実践ではほとんど使うことはありません。
    あまりこだわりすぎると学習時間に対しての実践での効果がなく、学習効率が下がってしまいます。

    あくまで試験のスコアと実践でのスキルは乖離があることを十分に理解した上で受験していくことが必要です。

    学習言語を増やせば学習方法も洗練される

    学習する言語が増やしていくと自分がまずなにをすれば最短で実用的な外国語を身に着けることができるかわかってきます。

    よく使う単語やフレーズも自然と優先的に覚えていくようになります。

    また、言語の特徴も把握できやすくなるので、その言語でどこを重点的に学習していけばいいのか理解できるようになります。



    マルチリンガルになるための最適な勉強方法

    覚える単語は限定する

    外国語の中で多くの時間を使ってしまいがちな単語学習ですが、単語帳の端から端まで覚えていく学習は確実に不要です。

    初期段階では500語もあれば簡単な表現は十分にできます。

    少ないボキャブラリーでもできるだけ、自分の伝えたいことを言ったり、書いたりできるような意識が大切です。

    そこから環境に応じて必要な単語を実践を通して少しづつ覚えていけばいいので、特別単語学習に時間を割く必要はありません。

    文法の特徴を捉えて学習の優先順位を決める

    各言語によって文法の特徴は様々です。

    まずは文法のテキストの全体を見通して、最低限の基本文法(品詞の順番や、疑問詞、否定文の作り方など)を理解します。

    その後は日本語との差異、学んだきた言語と比較して同じような文法構造であれば習得しやすい傾向があります。

    よく使う文法は自分なりにまとめて、使いこなせるまでいつでも見直せるようにすれば毎回テキストから探す時間も節約できます。

    ”話す”、”聴く”の学習を重視する

    どの言語には言えるのが、当たり前ですが日本語とは発音が全く異なります。

    言語学習において”読む”、”書く”よりも”話す”、”聴く”の習得に時間がかかります。

    学習のスタイルもど独学では”読む””、”書く”が中心になりがちですが、一人でもなるべく”話す”、”聴く”を養う時間を多くつくります。

    マルチリンガルになってよかったこと

    英語以外の言語ができることによって日本に住んでいる限りは需要も高いです。

    英語でさえできる人もそこまで多くないので、多言語を使えることによって周りと差別化をすることができます。

    また言語を学ぶことでコミュニケーションの幅が広がるので世界の様々な人と交流を楽しめます。

    情報をやり取りするだけなら翻訳機があれば十分ですが、人の感情に訴えるコミュケーションではその国の母国語で使うことで信頼関係も築きやすいです。

    マルチリンガルを目指す人におすすめの書籍

    語学というと帰国子女や現地滞在の人が優勢というレッテルも持ってたいる純ジャパの方でもこの本を読めば勇気づけられます。

    多言語をどうやっプロセス、無駄を切り捨て使える外国語を徹底的に学び実践するノウハウが記載されています。
    語学検定試験はそこそこ合格してきたものの、勉強と実践力とのギャップに違和感を感じていたモヤモヤが一気に解消された感じです。

    書籍内には誰でも参考になる実践的な外国語学習法が紹介されているのでぜひ参考にしてください。

    以上、読んでいただきありがとうございました。

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