NHKの放送番組ではいろんな言語の学習番組が放送されています。
今回の記事では番組の中で紹介されているNHKゴガクアプリを使った感想を共有したいと思います。
NHKゴガクでできること
アプリは無料でダウンロード可能、サービスは大きくわけて4つあります。
単語マスター
ボキャブライダーという機能をつかってカテゴリー別の英単語を確認して、確認テストをする形式ですね。
ネーミングセンスは置いといて早速使ってみました。
自分が使いそうなカテゴリーの単語を選ぶと関連した単語が4つ表示されます。
失敗と成功を選択しました。
語学学習も失敗と成功の繰り返し、失敗または成功体験をよく表現することがあると思います。
音声つきなので発音もすかさず覚えれますが、意味の解説はそこまで詳細ではないですね。
同じような単語が並んでいる場合があるので体系化して違いを確認しながら進めていくと良いと思います。
ラジオストリーミング
こちらはNHKラジオで扱っているテキストようの音声データですね。英語以外にもNHKラジオで放送している他言語もありますね。
私はいまテキストを持っていないのまた今後記事にしてみます。
例文と解説が表示されていますが、部分的であるのでテキストといっしょに使わないといけないあんまり意味がないと思います。
声調確認くん
これは中国語の声調を自動で測定してくれる機能です。測定するフレーズは中国語の番組で扱っているものです。
録音ボタンを押した後にスマホに向かって発音すると、声調の折れ線が表示されます。
基準の声調折れ線も表示されているので自分の発音がどれだけ基準から外れているのがわかります。
基準の折れ線グラフに合わせて何度も測定しましたが、完璧には声調は一致しなかったです。
通じる通じないでいえば、問題ないですがより綺麗な発音を目指すのであればかなり有効な機能ですね。
発音練習くん
こちらの機能も上記で説明した中国語の音測定機能の英語版ですね。
ただし、声調折れ線はありません。
自分の発音したフレーズが合っているか合っていないか○か✖️で判定されます。
英語なので細かいアクセントはどこまで聞いて判断しているかわかりませんが、ボソっと言ってもOK になるので基本ができていればサクサク進めると思います。
いまではアプリや動画配信サービスなどで語学の学習はいくらでもできますが、本の文字だけの情報だとなかなかイメージわかなかったり覚えれなかったりします。
こういったサービスで 映像、画像と音声を用いて五感をフルに活かして学習すると上達も早く、さらに楽しみながら語学学習を継続していくことができます。