中国語の勉強って誰でも挫折すると思います。
5年以上中国語学んできた私の経験もあわせて挫折したときの対処法を紹介します。
本記事のテーマ
本記事の内容
- 中国語の勉強がなぜ挫折しやすいのか
- 中国語の発音に挫折したときは気分転換しながら勉強する
この記事を読むことで、中国語の発音で挫折して時の対処法がわかるので効率的な学習をいすることができます。
それでは解説していきましょう。
中国語の勉強がなぜ挫折しやすいのか
中国語の勉強の中でも発音は特に挫折しやすい理由があります。
外国語の発音は長い期間の訓練を経て養われるものなので、なかなか上達しなくて当たり前です。
私自身も試験のリスニングが全然聞き取れない、ネイティブとの会話でうまく聞き取れなかったり、自分の発音が通じなかったりすることは多くあって、そのたびに挫折を味わってきました。
挫折を味わうことをは否定的なことではありません、ですがずっと引きづってしまうと学習の効率も悪くなります。
挫折を自分の中で感じたときは気分転換することも語学のモチベーションを維持されるために必要なテクニックの一つです。
中国語の発音に挫折したときは気分転換しながら勉強する
教科書の音声やリスニング試験対策の音声だけきいて勉強する場合は宇やる気を維持するのに限界があります。
挫折を感じたときにいつもの勉強方法に少しバリエーションを加えることで気分展開になって学習のモチベーションが維持されます。
私が実践してきた気分転換をしなが発音の学習をする方法を紹介します。
中国のニュースやTV番組で生の中国語に触れる
ニュースやTV番組で日常生活の中で中国語と触れる機会を設けます。
初級レベルでは音声だときびしいですが、だいたい字幕があるのでだいたい何の話をしているかわかれば十分です。
一語一語学ぼうとするわけではなく、気になる単語やフレーズがあればチェックする程度で十分です。
詰め込み過ぎないことがポイントです。
初級レベルの教科書を何度も音読する
CD聞かなくても辞書を引かなくても9割読めるレベルの教科書
文字の情報中国語のわかっているようで音を正しく理解できてない場合が多いです。
一度学習した教科書であれば単語いちいち調べなくてもいいので音読に集中できるはずです。
音読は繰り返し反復練習をすることでスピーキングやリスニングに効果がでてきます。
最適でもピンインと声調を意識しながら20回以上は同じ文章を読んでみましょう。
発音に挫折したときははがむしゃらに多読するよりも、同じ文章を何回も音読することが効果的です。
他の日本人の中国語の発音を聞いてみる
学習の段階でいつも聞いている発音は基本的ネイティブや熟練者の発音が多いと思います。
他の日本人が話す中国語を聞けば教科書にように完璧にマスターできている人の割合少ないです。
交流会など身近に中国語を学習している日本人がいればいいですが、そうでない場合はSNSやYoutubeで探してみましょう。
自分の発音の良し悪しが相対的に評価できるので今後の改善の参考になります。
中国語の歌を聴いてみる
昔から人気の中国語の歌はYutubeでたくさん聴けます。
中国語の歌を聴けば、発音がよくなることはないですが気分転換にはとてもいいです。
お気に入りの歌とかあれば歌詞の中で使われている単語の発音を練習してみるのも良いです。
但し、発音の練習するときにはBGMは無しです。
以上、中国語の発音の勉強に挫折した時の対処法でした。
今回紹介した方法の中でどれか一つでも自分に合う学習方法があれば実践してみてください。