タイ語実用検定4級合格
過去の記事でタイ語実用検定と検定試験を活用した勉強方法を紹介させていただきました。
2019年度秋季のタイ語実用検定に検定4級を受験して合格することができました。
試験から約1ヶ月後に結果の通知書と合格した場合は合格証明書が自宅に届きます。
総合計得点は71点で合格点の70点ぎりぎりですがなんとか合格することができました。
得点率は以下ですが、具体的にどの問題の設問に該当するのかは記載されていません。
文法力 |
82.2% |
論理力 |
50.0% |
語彙力 |
90.0% |
読解力 |
60.0% |
聴解力 |
71.0% |
論理力と読解力が他の項目と比較して低いのは筆記問題7の長文読解の点数が悪いことを指しています。
合格するためにやったこと
基本的には過去問題集は2回分確認したのと検定対策の問題集を会話の練習も兼ねて解きました。
過去問題集のコスパはいいとは言えませんが、3級〜5級まだ収録されているのでタイ語のレベルが階層的にわかるので購入しても損はないです。
過去問題集は1回〜2回ほど解いてみて間違えた問題はさらに1回〜2回ほど復習して問題形式の傾向を把握しました。
「単語穴埋め問題」と「会話選択問題」は検定試験の問題1、2に相当して、すべてタイ文字で書かれてあります。過去問題集で問題の形式が理解できれば数少ないタイ語検定対策の問題集であるタイ語実力アップシリーズ初級の「単語穴埋め問題」と「会話選択問題」を使って勉強します。
ですのでひたすらタイ文字に慣れるために何度も自分の声に出しながら読めるようにして、ついでに問題を解くようにしました。
この問題集を通して実際の試験でタイ文字を読むことが全然苦戦しなかったのが合格できた最大の要因だったと思います。
最新の過去問題で勉強したい方はこちらを参考にください。
最後に
タイ語実用検定4級はタイ文字を勉強し始めた初心者には最適のレベルと思います。
長文読解はやや難易度高めと感じましたが、中級へのステップアップを考えるなら避けては通れない道でしょう。
タイ語を勉強する目的は試験に合格することがゴールではないですが、検定試験をできるだけ有効的に活用して実践力アップにつなげていきましょう。
ぜひこの記事を参考にしてタイ語実用検定の対策に役立てていただければ幸いです。
最後にタイ語で今後を表現したいと思います。
(タイ語の勉強はまだ終わりません、勉強を続けていきたいです)
タイ語検定4級 役立つ勉強法